
プロフィールを閲覧いただき、ありがとうございます。
当サイトの運営者をおこなっている『Tsugumi』です。
Tsugumiについて
・北海道に住む、2歳と5歳の男の子のママ
・2018年に会費制ウエディングで挙式した卒花
・両親からの援助0円でも、ゲスト45名、自己負担82万円で挙式に成功
・これまで10組の会費制ウエディングに参列
当サイトを立ち上げた経緯とコンセプト
『ご祝儀3万円って、高すぎませんか?』
北海道は、99%が会費制結婚式と言われています。
友人も親族も一律で『会費は15,000円〜20,000円』これが私の当たり前でした。
しかし、本州は『ご祝儀3万円』がマナー。
親族や兄弟なら、もっと包まなければいけない。
北海道の人間からすると、考えられない値段です。
ネットでは経済的負担が大きいことから
『ご祝儀貧乏』なんて言葉も出てくるようになりました。
それに加え、コロナに物価高…結婚式費用は高くなるのに、お給料は上がらない世の中。
なのに、結婚式の平均総額は323万円。
令和3年の国税庁の調査によると、
30~34歳の給与所得者の平均年収は413万円だそうです。
これでは『結婚式破綻・ご祝儀貧乏』が多発し、表面上はお祝いムードでも、お金のことがチラついて、誰も幸せじゃありません。



せめて会費制や1.5次会ウエディングにすれば、
堅苦しくないし、費用負担も少ないのに…
ずっとそう思っていました。
北海道の会費制結婚式は、本州で言うところの『1.5次会ウエディング』に近く、
『祝ってもらう』というより『結婚式に来てくれたゲストを、新郎新婦がおもてなしする・楽しんでもらう』ことがメインです。
なので、会費はリーズナブルで、式の内容はカジュアル。偉い人の挨拶なんていらないのです。
もし、今から結婚式準備を始める花嫁さんで
・豪華絢爛な結婚式がしたい
・高砂でお姫様気分を味わいたい
・お色直しは3回以上したい
という人に、1.5次会ウエディングはおすすめしません。
でももし
・ゲストの金銭的負担を減らしたい
・結婚式に高い費用はかけられない
・もっとゲストと距離の近い結婚式がしたい
そう思っているなら、【1.5次会ウエディング一択】です。
『結婚式は一生に一度の一大イベント。だけど、結婚式は浪費』
だから、『新郎新婦がとれる金銭的リスク』の中で結婚式はおこなうべきなのです。
私はファミリーウエディングだったので、子どものことを考えると、贅沢な結婚式はできませんでした。
でも『費用は安く!ゲストに楽しんでもらえる式にしたい』と、孤軍奮闘しました。
その結果
・チャペルで人前式
・お色直し1回
・コース料理グレードアップ
・ウェルカムドリンク追加
・ドリンク飲み放題のメニュー追加
・家族写真、アルバム(データ納品)
などを入れても、両親からの援助0円・ゲスト45名・手出し82万円で、大満足の結婚式を挙げることができました。
さらに今まで8組の結婚式に参列し、様々なタイプの会費制結婚式を見てきました。
その経験を活かし、
・1.5次会ウエディングで新郎新婦とゲストの金銭的負担を減らす
・工夫して費用を抑えて、こだわりたいところは徹底的にこだわる
ということを第一に考え、
結婚式は、もっと自由、もっと楽しい
をコンセプトに
『1.5次会ウエディングのすすめ』を書くことにしました。
最後に
結婚式は、人生の一大イベントです。
そして、結婚式場側は『夢を見せるプロ』です。
夢に溺れて、目の前の感情だけで全てを決めてしまうと、
当初の見積りから費用がどんどん上がっていきます。
お金のことだけを考えると、結婚式は『出費』であり『浪費』です。
世の中が【ご祝儀3万円】に疑問を持ち始めていることから、
コロナ・物価高・低収入の影響で、『ご祝儀制結婚式』はどんどん当たり前ではなくなります。
結婚式のあり方が多様化している今だからこそ、
『ゲストと楽しむ1.5次会で、新郎新婦もゲストも大満足なウエディング』に繋がるよう、
新郎新婦ファーストで記事を更新していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
Tsugumi